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腹まわりの劇的改善

太一丸の「2ヶ月の成果・2」
に、 ・・・でそんな喜ばしいニュースの続きで2ヶ月の成果・パート2です。
2ヶ月で切ったベルトの長さが12cmオーバーでございます。
いや~こんなに切れるもんなんですな。

という報告があった。
太一丸は体重も目標に肉薄するところまで減った。 しかも体脂肪率が同時に下がったのじゃから、落ちた重さのほとんどが脂肪の重量というわけじゃの。

さらに 注目すべきはこのウェストじゃ。


実は、体重より体脂肪より、

もっとも生活習慣病に直結している指標は
「腹囲」(ウエスト周囲径)

なのじゃよ。 じゃから、これが改善したという事は、太一丸の健康状態が劇的に改善したことを意味しておるのじゃ。



「メタボリックシンドローム」 という言葉は知っておるの?

少し前まで医療関係者たちは
1. 肥満
2. 高血糖(糖尿病予備軍)
3. 高い中性脂肪・少ない善玉コレステロール(高脂血症)
4. 高血圧
をやがて心筋梗塞や脳卒中につながる「死の四重奏」と呼んでおった。

しかし最近では、これらすべてが内臓脂肪の蓄積によっておこるということがわかってきた。 それで、これらをひとまとめにして「メタボリックシンドローム」 と呼ぶようになったのじゃ。

それでは、内臓脂肪の量はどうやって調べるか?

正確にはCTスキャンなどでカラダを「輪切り」にした画像を撮影し、それで内臓脂肪の面積を計算するのじゃが、その結果と一番近いのが、 お臍付近の「腹囲」の計測値じゃ。

ウエスト周囲径(腹囲)が
男性の場合 85センチ以上
女性の場合 90センチ以上
だと、CTで撮影した内臓脂肪面積100平方センチ以上とみなされる。 これが「メタボリックシンドローム」の第一の要件である、と、今年厚生労働省の基準に定められたのじゃ。

詳しいことは
厚生労働省「生活習慣病健診・保健指導の在り方に関する検討会」資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/08/s0826-9d.html
に書かれておるから、興味のある人は見てほしい。

太一丸はウェストが減ったことをとても喜んでおるが、その意味は、単に体型がスリムになったというだけではない。 この2ヶ月の太一丸の努力がなかったら、もしかすると20年後の太一丸と、太一丸一家の人生は大きく違っていたかも知れんのじゃ。


2005-12-16 12:56  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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